TRANSPARENT WATER/OMAR SORA&SECKOU KEITA |
オマール・ソウサはキューバ出身のピアニストだそう。彼がセネガルのコラ奏者セク・ケイタと組んだアルバム。初めて知った西アフリカの伝統的な民族楽器コラ。
きっかけは、少し前のことですがJAZZ FMからたびたび流れてきては手を止めて聴き入っていた「Fatiliku」という1曲。ピアノと民族楽器の重なる音色にお箏に似た響きもあって耳に残りました。やはり購入してしまった輸入盤CDのクレジットをチェックすると、パリ在住の琴奏者の宮崎美枝子さんという方が参加されていました。ヨー・ヨー・マ・シルク・ロード・アンサンブルに参加する中国の笙奏者、ベネズエラの打楽器奏者と、多様な楽器が重なり合い、遥か遠い土地の風土へ誘われるようなエキゾティックな響きが心地良いです。この地球のどこかにある、いくつもの風や音、光や色彩、匂いやエネルギーが大変に美しく融け合う音楽。強い陽射しが似合う、しなやかな旋律が心に響きます。
YouTubeで見つけた彼らのライヴ映像がまた素晴らしく、繰り返し見ています。馴染みのない民族楽器が演奏されている様子を眺めているのも楽しい。Fatilikuの意味が知りたくて調べたけれど不明…相変わらず検索下手です、ため息。歌詞もわかったらこの世界により深くひたれるのに。
ピアノが入っているから聞けない、と言う人がいますよね。
コラはハープが似ていますね。 両手弾きで。
音楽がメロディとハーモニーとリズムで出来ているのではないと、分かる音楽でしょう。
早速教えていただいたページに飛びました!
貴重な情報を得られ、しかも読み応えのあるボリューム。
(それにしてもわたしの検索スキルったら、情けない…)
自分の心に感じた、響いた、彼らの音楽の何かを
少しでも、つかめられたらいいのにと思っていたので、
とってもとってもうれしいです。
片隅で細々と続けるブログですが、
これからも、ぜひ遊びにいらして下さいね。
本当に本当にうれしいです。ありがとうございます。
わたしも早速「El Manicere」をチェックしました。
わかります。後ろにあのメロディ聴こえてますよね。
ポッパーズ世代!?なのでバラカンさんとつながったことにドキドキします。
番組のプレイリストも、LIVE MAGIC!のサイトも早速チェック。
ほとんど先の予定など入っていないわたしなのに、あいにくライブ当日には野暮用の予定が。
せっかく東京でOmar SoraとSeckou Keita(FBで彼のツアーの様子を追いかけると楽しい気分になりますね)のお2人揃ってのパフォーマンスなのに……。
そして実は、思わぬきっかけをいただいた、懐かしい懐かしい
エコー&ザ・バニーメン、にも喜んでおります。
彼らのこと思い出すの何十年ぶりでしょう(←大袈裟かしら!?)
かつてカセットテープで聴いていた曲を
YOU TUBEで沢山聴いて盛り上がってしまいました。
鍵コメさま、情報盛りだくさんのうれしいコメント、本当にありがとうございました!